下水道展’17東京 での活動報告 阿部 恭二 NPO21世紀水倶楽部 東京ビックサイト 2017年8月1~4日 |
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8月1〜4日、東京ビッグサイトにおいて「下水道展’17東京」が開催され、当NPOでは東6ホールに設置されたスイスイ下水道研究所(パブリックゾーン)内の「NPOコーナー」にパネル展示を行うとともに、8月1日、2日東4ホール商談室で開催された「水環境ひろばNPOセッション」、および8月3日会議棟での「水環境ひろば〜市民科学と下水道〜」に参画しました。 当NPOとともに今回の下水道展に参画・協力いただいたNPO等市民団体は、雨水市民の会、エコロジー夢企画、荒川クリーンエイド・フォーラム、新河岸川水系水環境連絡会、戸田の川を考える会、日本水フォーラム、野川流域連絡会、みずとみどり研究会、の合わせて9団体です。スイスイ下水道研究所への来場者数は、下水道広報プラットホームの発表によると約5,000名ということでした。 8月1日と2日に行われた「水環境ひろばNPOセッション」は、雨水市民の会、日本水フォーラム、みずとみどり研究会、および当NPOで構成される水環境ひろば実行委員会が主催したものです。このNPOセッションでは、8月3日に開催されるシンポジウム「水環境ひろば~市民科学と下水道~」を踏まえて、NPOコーナーに参画した7団体が「市民科学」をテーマに、事例発表と総合討議を行いました。 「水環境ひろば~市民科学と下水道~」が8月3日に国土交通省と水環境ひろば実行委員会の共催により、東京ビッグサイト会議棟1階 102 号室で約100名の聴講者を得て開催されました。、 このシンポジウムは、地域団体等が行政などの協力を得ながら、下水道に関する調査研 究活動に参画することにより、よりよい地域づくりに向けてさまざまな課題解決を目指す 下水道の「市民科学」という方法について議論し、理解を深める目的で行われたものです。
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