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平日で天気が良くなかったため人影がまばら |
ネットを引いての獲物。キサゴが多かった。アサリ、ハゼ、あと不明の小魚。シオフキも。 |
少し沖に行くと、普通サイズのアサリやハマグリが見られるように。ハマグリが撒かれていると思われるところではハマグリが密に。
もっと沖まで行くと砂トグロが見られるように。また、砂地が少し柔らかくなり足が少し沈むようになってきた。捕まえたガザミを見せてもらった。好戦的ではさみをいっぱいに広げてかまえる。大きいのにすぐ砂に潜ってしまう。8cm位のエビも見られた。 |
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はさみを精一杯広げて威嚇するガザミ |
タマシキゴカイの砂トグロの隣に卵 |
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コアマモに植え付けられた アオリイカの卵 |
沖の仕切り網近く。砂トグロが結構多かった |
潮干狩り場の先付近では、コアマモに植え付けられたアオリイカの卵があった。また6〜7cmサイズのアカニシ、ツメタガイやその卵も。またタマシキゴカイの砂トグロが密になった。その後潮干狩り場に戻り、ハマグリとアサリを収穫。
家に帰って量ったところ,ハマグリ1.4kg、アサリ0.2kgであった。2kgまで持ち帰れる。アサリの貝殻模様
漁協のヒアリング
事務所で漁協の方に来ていただき,話をうかがった。1976年くらいまではアサリが浜全体に定着して育っていた。岸から,アサリ、ハマグリ、アカニシの順で分布していた。地のアサリはその後だめになり、昨年くらいから取れだした。現在は定着はするが育つところが限られている。西の方は特に育たない。100m×200mの育ちが良さそうなところを仕切って育てる試みを始めた。地物のアサリは年を越すが外から持ってきたアサリは年を越さない。定着によかれとカキ殻を撒いたことがあったが効果は?
アオサは良くないのでとるようにしている。コアマモの下はアサリがけっこういる。
岸近くの砂地が堅いのは耕しているからと思われる。
あまりいない地ハマグリは黒褐色の色合い。ここにはホンビノスガイはいない。ハマグリは移動するが,アサリは移動しない。。 |
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