開催報告 スイスイ下水道研究所「NPO コーナー」  下水道展’17 東京
               8月1日(火)~8月4日(金)
 下水道、くらしを支え、未来を拓く「下水道展’17 東京」が 2017 年8月1日(火)~4 日(金)の4日間、東京・江東区の東京ビッグサイト東展示棟4・5・6ホールで行われ ました。
 今回の下水道展は、(公社)日本下水道協会が主催して 30 回目を迎え、過去 10 年来最大 となる 350 社(団体)、1,102 小間の規模となりました。
 パブリックゾーンのスイスイ下水道研究所には、東京都下水道局をはじめ埼玉県下水道 局/(公財)埼玉県下水道公社、小平市、北九州市、相模原市、神奈川県箱根町、武蔵野 市、石川県の地方公共団体が出展したほか、一昨年の「下水道展’15 東京」に引き続き NPO コーナーが設置され、下水道や河川などに関わる NPO 団体がパネル展示を行いました。
 NPO コーナーに参加したのは、NPO 法人 雨水市民の会、NPO 法人 荒川クリーンエイド・フォーラム、NPO 法人 エコロジー夢企画、新河岸川水系水環境連絡会、NPO 法人 戸 田の川を考える会、NPO 法人 日本水フォーラム、野川流域連絡会/NPO 法人 雨水まち づくりサポート、みずとみどり研究会、NPO 法人 21 世紀水倶楽部、の9団体。
 8月3日に下水道展併催企画として行われる「水環境ひろば~市民科学と下水道~」の 開催に合わせて「市民科学」を主なテーマとして、それぞれの団体が創意工夫を凝らして パネル展示を行いました。
 なお、出展団体の展示パネルを巻末に紹介します。 スイスイ下水道研究所の発表によると、同研究所への来場者総数は約 5,000 名に上りました。          
                    
9団体のパネル
NPO コーナーのもよう