NPO法人21世紀水倶楽部2005研究集会報告 05.6.26new ,05.7.11up
1, テーマ 都市排水と病原性微生物
・・・・・下水道システムの原点・・・・・
欧米の都市において、伝染病の恐怖が下水道整備を進める大きな力となりました。
我が国の下水道整備は、都市の浸水対策、公共水域の水質改善が主たる要素になってきました。しかし最近になり、クリプトスポリジウム、ノロウイルスなど、新しい病原菌の感染が都市環境の課題となりつつあります。今回、その最前線におられる方々に講演をお願いして研究集会を行うものです。
このたび国土交通省でまとめられた下水処理水を再利用する際の水質基準の説明もお願いしています。
趣旨説明あいさつword20KB
2,講師の方々
○都市の水循環と病原微生物
東京大学工学系研究科都市工学専攻 片山 浩之講師
資料 その1PDF394KB その2PDF403KB 講演と質疑PDF27KB
○排水処理と病原微生物
(独)土木研究所 リサイクルチーム 尾崎 正明上席研究員
資料、講演、質疑PDF165KB
○総合討議 PDF24KB
4,日程
日時 平成17年5月12日(木曜) 14:00〜16:30
場所 砂防会館 シェーンバッハ砂防3F 立山
東京都千代田区平河町2-7-5 TEL03-3261-8386
地下鉄永田町駅(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口 徒歩1分