手水と染付便器 2014.10 Nogi
手水と染付便器
企画展「トイレ?〜ボクらのうんちと地球の未来」 日本科学未来館 で
江戸末期に陶器製の便器がつくられるようになり、1900年頃には染付便器が旅館,料亭や、富裕層に。
上部にあるのが手水(ちょうず)
神社などで手を洗う場所を手水といい、こちらの方が一般的であるが、この装置も手水と呼ばれる。タンクの下にある細い棒を上に押し上げて水を出し、手洗い。廊下の外側に置いて水が庭に落ちるようになっているものが多かった
。水鉢や蛇口より衛生的。