世界の核災害比較
	広島核爆発災害	ビキニ核爆発災害	楼蘭核爆発災害	チェルノブイリ黒鉛炉災害	福島軽水炉災害
年月日	1945.8.6	1954.3.1	1964-1997	1986.4.26	2011.3.11
災害の原因	空中核爆発 16キロトン	地表核爆発 15メガトン	核爆発 22メガトン	化学反応水蒸気・水素　発電中の試験事故	炉心冷却機能喪失
初期災害	衝撃波・閃光 電離放射線	区域内立ち入り禁止	急性死亡	黒鉛火災・電離放射線	水素爆発
急性死亡	約10万人即死数万人	0人	数十万人	30人	0人
二次災害	中性子放射化	核分裂生成物 2.8×10の25乗ベクレル	核分裂生成物 1.6×10の25乗ベクレル	核分裂生成物 2×10の18乗ベクレル	顕著な線量はない
公衆の線量（外曝）	生存者0.1〜4シーベルト　2ｋｍ圏内	ロンゲラップ1.8シーベルト風下190km	ウイグル0.1シーベルト〜致死線量　風下1000km	30km圏内避難者最大0.75シーベルト	20km圏内緊急避難者レベルE〜D　30km圏内屋内退避レベルD
後障害	生存者数5万人 白血病死0.18％ 固形ガン死0.68％ （放射研1990）	被災者67人（ロンゲラップ）甲状腺ガン7.4％ 白血病死1.5% （Brookhaven　NL　1997）	白血病、肺ガン、悪性リンパ腫、甲状腺ガン	被災者720万人 甲状腺ガン0.067％（4837人）、甲状腺ガン死2.1ppm（15人） （WHO　2002）	避難者6万人 甲状腺ガン予測0人 （��田教授による評価）
出典　「福島　嘘と真実」　著者：札幌医科大学　��田　純教授　医療科学社