飛鳥水落遺跡 漏刻 飛鳥の流水施設-2 2019.9(撮影2019.8) |top1−22-25-2
水落遺跡 漏刻
 西側から撮影。日本書紀に斉明6年660年5月に皇太子中大兄皇子が初めて水時計をつくって人々に時刻をしらせらとあった。
1981年に発掘。建物とその中央に黒漆塗りの木製水槽を使った漏刻(水時計装置)が見つかった。
 

想像模型
  飛鳥資料館で。右側が北。礎石と地中梁があり、堅固で特異な基礎工法が使われていた。受水槽や銅管、木樋は基礎工事の途中で埋設されている。