事業(イベント等)の結果報告(H15当初~23)


開催済事業のブックマーク

H24.10.12(金)研究集会「21世紀の消化技術を考える」報告書有り

H24.8.9(8/23も)出前講座「私たちの流した水はどこへゆくのか」
報告書有り概要本文2.4MB

H24.8.3(水)盤洲干潟見学会
報告書有り

H24.2.3(金)研究集会「海外における水再生・循環利用-最新事情-」報告書有


H23.11.15(火)研究集会「下水道による窒素除去と地球環境保全」
報告書有り

H23.10.11(火)「拡がる直投式ディスポーザの普及」報告書有り

H23.9.9(金)下水道管路シンポジウム「不明水問題を考える」報告書有り

H23.8.3(水)盤洲干潟見学会報告書有り

H23.5.25(水)緊急研究集会「東日本大震災をどう受け止めるか」報告書有り

H23.2.24(木)冬の研究集会「内湾の新たな水質目標を考える」報告書有り

H22.11.30(火)研究集会「下水道と温室効果ガスコントロール報告書有り

H22.10.16(土)
シンポジウム「多摩川の水、これまでとこれから~水環境と下水道~」報告書有り

H22.6.11(金)エアレーション制限下での窒素除去報告書有り

H22.5.18(火)第4回ディスポーザー研究集会報告書有り

H22.1.22(金)下水道管路シンポジウム「新下水収集システム報告書有り

H21.10.20(火)
研究集会「湖沼水質の保全と下水道」
報告書有り

H21.9.3(木)研究集会「下水道と地域社会」報告書有り

H21.7.25(土)盤洲干潟見学会報告書有り

H21.7.7(火)下水道の海外展開キーポイント報告書有り

H21.6.9(火)
シンポジウム「排水の消毒」報告書有り

H21.1.30(金)
「下水管路水理学」

H20.12.12(金)
「下水の高度処理とリン資源の回収」報告書有り

H20.8.2(土
)
多摩川河口干潟の現地見学会報告書有り

H20.6.16(月)「膜処理技術と水のリサイクル-どのようにリサイクルするか-」
報告書有り

H20.5.14(金)「直投型ディスポーザーを考慮した下水道システム」報告書有りNEW!!

H20.4.24(木)「下水道事業と地域活動」 報告書有り

H19.10.30(火
)「下水管路におけるアセットマネジメント」


H19.10.5(金)「閉鎖性海域と下水高度処理-どこまでやるのか!」 報告書有り

H19.5.25(金)春の研究集会(発展途上国)

H18.12.14(木)会員対象ITセミナー 報告書有り

H18.12.6(水) G&U技術研究センター見学会 報告書有り

H18.11.22(水)下水道面整備に係る現場(船橋市内)見学会 報告書有り

H18.10.19(木)都市下水中微量物質の追跡」 報告書有り

H18.9.13(水)ディスポーザー普及・促進講習会(北海道地区) 報告書有り

H18.8.12(土)盤州干潟見学会 報告書有り 

H17.12.7(木) ディスポーザーに関する調査報告会 報告書有り

H17.11.1(火) 「下水道空間とFTTH」セミナー 報告書有り

H17.10.25(火) 秋期2005研究集会 報告書有り

H17.8.21(日)三番瀬周辺見学会 報告書有り

H17.7.27(水)会員懇談会

H17.5.12(木) 都市排水と病原性微生物」 報告書有り

H17.3.11(金) ITの活用法」 グループセミナー 報告書有り

H16.12.10(金) 中越下水道震災説明会 報告書有り

H16.8.1(日) 多摩川河口干潟現地見学会 報告書有り

H16.7.29(木) 「下水道と家庭用品を考える」 報告書有り

H16.4.26(月) 「下水道経営とPFI」(当会後援)

H15.11.6(木) 「下水道の海外技術協力-現場から」 報告書有り

H24.10.12(金) 秋の研究集会「21世紀の消化技術を考える」

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1.
開催主旨:

 資源循環、省エネ、創エネの観点から、汚泥のメタン発酵、消化技術の果たす役割に現在大きく注目が集まっている。エネルギー電力回収、汚泥資源利用、汚泥管理の観点から、21世紀の課題について汚泥消化技術がどのように対処していけるのか、本年新しくまとめられたJS技術評価書のエッセンスを紹介いただくとともに、消化先進都市の事例を踏まえながら、消化技術の今後の更なる展開について議論を深める。

2.
開催期日:平成24年10月12日(金)午後2時より5時

3.
開催会場:(財)下水道新技術推進機構8F会議室

4.
プログラム:

 14:00
開会 主催者挨拶
 14:05-14:40 講演 嫌気性
消化プロセスの技術評価について
           日本下水道事業団 技術戦略部長 野村充伸
 14:40-15:15 講演 
山形市における、下水資源の有効利用
           山形市上下水道部浄化センター所長 奥出晃一
 15:15-15:50 講演 
大阪市における汚泥消化技術と水の高度処理
            大阪市建設局下水道河川部水質管理担当課長 中平 亨
 16:00- 17:00
総合討議  司会 21世紀水倶楽部 佐藤和明
 17:00
閉会 (続いて参加者との懇談会、1時間半程度)

5.参加者および参加費: 50名程度の参加者を予定

資料代等会員・大学・公共団体等:無料

 民間企業等:2,000円

 【懇談会参加費】 1,000円

【申込み方法】21世紀水倶楽部HPの申込みフォームよりお申込みください    

【締   切】平成24年10月5日(金)

       ※締切日前に定員に達した場合、その時点で締め切らせていただきます

問合せ先E-mail mailto:sympo-info@21water.jp または ☎03-3980-4567(当日も) まで

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G121012.htmNew!!

H24.7.11(水)研究集会「災害時のトイレ確保と下水道の役割」

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 1995年の阪神・淡路大震災以来相次いで発生する大規模地震災害で、トイレが使えなくなったことから命を落とす関連死の問題がクローズアップされています(阪神・淡路大震災ではそのために900名の方々が亡くなったと言われています)。そして昨年の東日本大震災においても、トイレ対策が大きな問題となりました。多くの下水道高普及都市で下水道施設が被災したために下水道機能が停止し、トイレを全く使うことができなくなるという事態になった都市もありました。
 そこで、下水道高普及都市において大災害が発生して下水道の機能が失われ、トイレが使えないというのはどういう状態なのかを東日本大震災の被災地から見るとともに、災害時のトイレ確保の重要性を訴え、トイレの確保はどうすべきなのか、また、その際に行政、なかんずく下水道は、関連部局と連携したうえで何をなすべきか、そのために何をしておくべきなのかを議論する目的で、本研究集会を開催します。
 なお、本研究集会は、「下水道展’12神戸」会期中7月27日開催の「災害時トイレ・下水道連携フォーラムin神戸」(NPO法人?日本トイレ研究所主催)のプレイベントとして開催します。

【主   催】NPO法人?21世紀水倶楽部
【協   力】NPO法人?日本トイレ研究所
【後   援】国土交通省(予定)
【日   時】平成24年7月11日(水)14:00~17:30
【会   場】砂防会館別館シェーンバッハ・サボー3階会議室「立山」
東京都千代田区平河町2-7-5
最寄駅:地下鉄永田町駅
(有楽町線・半蔵門線・南北線)4番出口徒歩1分
【定   員】100名(申込み先着順)
【プログラム】
1.災害時のトイレ確保の問題点と問題解決に向けた下水道への提案 14:00~14:30
              NPO法人?日本トイレ研究所 代表理事 上  幸雄 氏

2.東日本大震災における浦安市のトイレ状況と対策        ?14:30~15:00
                  浦安市都市環境部長 長峰 敏幸 氏

3.東京都における災害時のトイレ対策              ?15:00~15:30
東京都下水道局 計画調整部計画課 調査担当係長 引野 政弘 氏

4.全体討議                           15:40~17:30
コーディネーター 21世紀水倶楽部 理事 栗原 秀人 氏
(1)「下水道BCP策定マニュアル~第2版~(地震・津波編)」について
国土交通省水管理・国土保全局下水道部 下水道事業課 課長補佐 桝井 正将 氏
(2)避難所トイレ対策はどうあるべきか
(3)下水道部局はどう対応すべきか
(4)下水道は何ができるか
?
【資料代等】地方公共団体職員等・会員(21世紀水倶楽部、日本トイレ研究所):無料
非会員:2,000円
【申込み方法】21世紀水倶楽部HPの申込みフォームよりお申込みください
       
【締   切】平成24年7月1日
       ※締切日前に定員に達した場合、その時点で締め切らせていただきます
【問合せ先】E-mail mailto:sympo-info@21water.jp または ?03-3980-4567 まで

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G120711.pdf

H24.2.3(金)春の研究集会「海外における水再生・循環利用-最新事情-」

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1 開催趣旨

地球温暖化の影響かと思われる想像を超える豪雨やゲリラ雨によってわが国やタイ等で大水害が発生しています。一方で、産業の発展や旱魃等の発生で水の不足している地域も多く、新聞等のマスコミに水ビジネスに関する記事が大きく取上げられています。水ビジネスの場としては、経済発展の著しいアジアや南米、水不足が懸念される中東地域やオーストラリアなどですが、そこに適用される技術は日本や欧米で発展した技術だけでなく、シンガポールや韓国等で開発・改良された技術も多く、その存在感も増しています。
 わが国でも省エネ技術、温室効果ガス発生抑制技術等のいわゆるエコ技術開発が進展し、地域や流域の水再生・循環利用が着実に進められていますが、海外での存在感は大きくないのが現状です。
 欧米等ではどのような観点で水再生・循環利用がなされているか、EUにおける膜処理技術標準化の進展状況、さらに、わが国の技術が諸外国にどのように適用されているかを事例的に紹介し、海外の水ビジネスでわが国の技術が存在感を増すためにはどうすればよいか意見交換を行う予定です。

2 開催日時   平成24年2月3日(金)午後2時より5時
3 開催場所   (財)下水道新技術推進機構 8F会議室
4 プログラム

14:00-14:10 開会 主催者挨拶
14:10-14:50  膜技術を巡る海外の状況とJSの国際展開
             日本下水道事業団 理事 村上孝雄氏
     14:50-15:30  カリフォルニア州南部沿岸地域3郡での下水処理水の再利用
             21世紀水倶楽部 内田信一郎氏
15:30-16:10  NEDOの海外水再生支援
             (独)新エネルギー・産業技術総合開発機構 主査 斎野秀幸氏

 16:10-16:20  休憩
 16:20-17:00  総合討議

    17:00       閉会続いて懇談会

5 参加者及び参加費

研究集会参加費    会員、大学、公共団体等:無料

               民間企業等:2千円

懇談会参加費     1千円

6 申込方法・期限

  21世紀水倶楽部HPの記入ホームからお願いします。

  申込期限は1月20日(金)です。

  ただし、定員50名に達し次第締め切らせていただきます。

(問合せ先)E-mail:sympo-info@21water.jpまたはTEL:03-3980-4567(渡部)
当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G120203.pdf

H23.11.15(火)秋の研究集会による窒素除去と地球環境保全」

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1.開催主旨: 

下水道の高度処理ではリンの回収利用がこのところ大きく進展しましたが、一方の窒素に関しては汚泥部分の一部利用があるものの、大部分は水・汚泥処理によって分解処理をしなければなりません。この処理に要するエネルギー、そして処理時に発生する温室効果ガスN2Oは我々の関心事です。

21世紀水倶楽部では昨年秋に「下水道と温室効果ガスコントロール」というテーマで研究集会を開催いたしました。今年も同分野のテーマで新たな講師の先生方をお呼びして秋の研究集会を開催いたします。

20世紀初頭に開発された窒素の工業固定は、食糧増産に大きく貢献してきましたが、一方では大気や水圏に様々な環境問題を引き起こしています。そして現在、地球上の窒素サイクルの健全化のために下水道の寄与が期待されています。1970年代に確立された下水の生物学的窒素除去法がこの窒素問題にどう貢献できるのか、本研究集会で議論を深めたいと思います。昨年と同様、本分野の権威でおられる花木啓祐先生に総括コメントをお願いしています。

2.開催期日:平成23年11月15日(火)午後2時より5時
3.開催場所:(財)下水道新技術推進機構8F会議室
4.プログラム:
 14:00-14:10 開会 主催者挨拶
 14:10-14:50 講演 下水の窒素除去とエネルギー消費および温室効果ガス発生率                       国土技術政策総合研究所 下水処理研究室長 小越 真佐司
 14:50-15:30 講演 下水処理場におけるN2Oの発生特性と制御に関する考察   
            秋田工業高等専門学校 環境都市工学科助教 増田 周平
 15:30-15:50 総括コメント
                         東京大学大学院工学系研究科教授        花木 啓祐
 16:00-17:00 総合討議
 17:00       閉会 続いて懇談会

5.参加者および参加費:
 資料代等     公共団体・大学・会員等:無料,非会員:2,000 円
 懇談会参加費   1,000円 

6.申込み:

 21世紀水倶楽部HPの記入ホームからお願いします。申込み期限は11月4日(金)です。ただし、定員50名に達し次第締め切らせていただきます。

(問い合わせ先)E-mail:sympo-info@21water.jp または℡03-3980-4567(当日も)

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2011au2/

H23.10.11(火)ディスポーザ研究集会「下水道からの資源回収とともに拡がる直投型ディスポーザの普及」

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―先進都市の取り組みの中から、快適な生活環境と持続可能な社会実現に迫るー

NPO21世紀水倶楽部ディスポーザ分科会では、直投型ディスポーザの普及に関し様々な活動を行っており、これまで4回の研究集会を実施してきました。こうした中、直投型ディスポーザシステムを限りある資源回収の構成要素として位置づけ、岐阜市と黒部市において全面的に解禁され、また長野県下でも導入に向けた検討が始まりました。このような状況をふまえ、各都市のディスポーザ推進担当者を講師としてお招きし、①直投型ディスポーザ導入の経緯②各都市の資源回収システムの全体像③普及促進策と普及状況④その他について講演していただきます。その後、参加者全体で討論を行いますので、21世紀水倶楽部会員各位および直投型ディスポーザに関心のある方々の積極的な参加を期待します。

1.日時:平成23年10月11日 火曜日 午後1時30分~5時30分

2.会場:財団法人 下水道新技術推進機構8会議室 東京都新宿区水道町3-1

3.プログラム              (司会    NPO21世紀水倶楽部理事  栗原秀人)

13:30~13:35  挨拶   ディスポーザ分科会会長                  奥井英夫

13:35~14:20 「岐阜市のディスポーザ導入経過と資源のリサイクルについて」
          岐阜市上下水道事業部長                  後藤幸造氏

14:20~15:05 「黒部市バイオマスエネルギー利活用事業とディスポーザ導入について」
             黒部市上下水道部長                         小崎敏弘氏

15:05~15:50 「長野県『水循環・資源循環2010』構想の概要とディスポーザ導入の動き」
          長野県環境部生活排水課長補佐  田代幸雄氏

(休憩)

16:00~17:30  全体討論  コメンテーター    下水道機構 研究第一部長              森田弘昭氏

4.資料代等     地方公共団体職員・専門紙誌記者・会員等:無料,非会員:2,000 円
5.申込方法       21 世紀水倶楽部HP の申込フォームよりお申込みください
6.締切              平成23 年9月30 日(金)※定員(60名)に達した場合、その時点で締め切ります。
7.講師を囲む意見交換会              参加費1,000 円
※シンポジウム終了後、約1時間を目処に懇親会を開催いたします。
8.問合せ先:E-mail sympo-info2@21water.jp またはTel:03―3980―4567(担当:清水) まで

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G111011.pdf

H23.9.9(金)下水道管路シンポジウム「不明水問題を考える」

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 不明水問題は、下水道事業にとって古くて新しい問題です。下水道管路施設のストックは、下水道事業の総投資額の70%程度と莫大であり、今後、建設からアセットマネジメントの時代に入り、下水道経営の視点からも不明水対策は避けて通れない課題になります。 そこで21世紀水倶楽部では、不明水問題を真正面から捉え、最新の調査方法、解析方法および対策等の具体例を交えてその道の専門家による講演を行い、参加者を交えて不明水問題解決のための議論を進めるシンポジウムを企画しました。

1.日   時:平成23年9月9日(金)
2.場   所:(財)下水道新技術推進機構 8階中会議室
3.定   員:60名(申込み先着順)
4.プログラム
  14:00~14:05 開会挨拶
  14:05~14:40 神戸市における不明水対策の取組み
    神戸市建設局下水道河川部 保全課主幹 尾園 克憲 氏
  14:40~15:15 調査・対策の現場から見た不明水対策の実際
     ペンタフ㈱ 後藤 淸 氏
  15:15~15:50 コンサルタントからの不明水対策の提言
      日本上下水道設計㈱ 中山 義一 氏
  15:50~16:00 休憩
  16:00~17:30 全体討議(司会:21世紀水倶楽部 山﨑 義広)
5.資料代等:地方公共団体職員等・会員・専門紙記者:無料、非会員:2,000円
6.申込方法:21世紀水倶楽部のHPの申込フォームよりお申込みください
7.締   切:平成23年8月31日(水)
        ※締切日前に定員に達した場合、その時点で締め切らせていただきます
8.懇 親 会:参加費1,000円
※シンポジウム終了後、17:30~18:30を目途として懇親会を開催いたします。9.問合せ先:E-mail sympo-info@21water.jp または03―3980―4567(当日も可)まで
当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G110909.pdf

H23.5.25(水)緊急研究集会「東日本大震災をどう受け止めるか」

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 3月11日14時46分頃、牡鹿半島の東南東約130㎞、深さ約24㎞の三陸沖を震源として、国内観測史上最大となるマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生。この巨大地震と、その直後に岩手県、宮城県、福島県などの太平洋沿岸に襲来した大津波により、当該地域を中心に多数の死傷者が出、1995年の阪神・淡路大震災を上回る、戦後最大の災害となった。下水道施設においても機能停止となる施設も多く、甚大な被害を受けた。

この多大な犠牲をもたらした大震災の教訓をどう受け止め、今後どうしていくかを考える研究集会を開催し、大災害を踏まえて、今後復旧、復興、事業の方針見直しなどどう考えていったらいいか、携わられている方々にお話しを伺うとともに、提案紹介なども行い、今後の方向について意見交換・討議します。 

主   催:NPO 21世紀水倶楽部
日   時:平成23年5月25日(水)14:00~17:15
場   所:(財)下水道新技術推進機構8F中会議室
      東京都新宿区水道町3-1 地下鉄有楽町線江戸川橋徒歩2分

プログラム:
           13:30頃から被災写真などのスライドショウを行っています
          1.講演1「東日本大震災における下水道の被害と対応」

  
              国土交通省 石井 宏幸 下水道事業課企画専門官  
          2.講演2「東日本大震災が提起した課題」
                早稲田大学社会環境工学科 濱田 政則教授
               下水道地震・津波対策技術検討委員会委員長
          3.提案などの紹介
          4,質疑・討議

参加登録  参加登録送信フォームにより送信してください。 5月20日まで。満員になりましたら締め切ります。
参加定数 50名
参加費は無料。任意ですが、当日義援金を受け付けします。 一口  千円

(問い合わせ先) E-mail: sympo-info@21water.jpまたは℡ 03-3980-4567(当日も)
当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2011sp/
H23.2.24(木)冬の研究集会「内湾の新たな水質目標を考える」

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【開催趣旨】
 わが国の湖沼・内湾の水質は横ばい状況が続いており、河川水質の改善が下水道整備の進展によって進んでいるのに比べ、違いが目立ちます。内湾では富栄養化による貧酸素水塊の問題の一方、海苔の色落ちや貝類減少など栄養塩類不足などの可能性も出てきています。こうした中で、第7次の水質総量規制の検討が進められていますが、一方で、環境基準と負荷規制の考え方にもっときめ細かいものが必要ではないかという声が増えています。そこでこの研究集会では、内湾の水質環境の現状と課題、下水処理の考え方などの講演をいただくとともに、水質目標の指標や考え方について、NPO主催という特色を活かして自由なかたちで議論したいと考えます。

【開催時期】2011年2月24日(木)  13:30~17:00
【開催場所】(財)下水道新技術推進機構8F中会議室(東京都新宿区水道町3-1 水道ビル)  地下鉄有楽町線「江戸川橋駅」から徒歩3分、東西線「神楽坂駅」から徒歩8分
【プログラム】
第一部 講演
 ■ 三河湾の水質環境と課題    13:40~14:20
               名城大学大学院 総合学術研究科  鈴木 輝明 特任教授
 ■ 放流先を考えた下水処理    14:20~14:50
               日本ヘルス工業㈱    古賀 みな子 顧問
 ■ 東京湾干潟ウォッチングから    14:50~15:10
               21世紀水倶楽部  亀田 泰武 理事
第二部 総合討議  休憩を挟み、講演者、会場の参加者を交え、講演に対する質疑応答、内湾の水質目標に対する考え方などを議論したいと考えます。 15:20~16:50
【参加者および参加費】
  研究集会参加費(資料印刷費)  会員、大学、公共団体等:無料、民間企業等:千円
  懇談会参加費   1千円
【申し込み】
 21世紀水倶楽部HPの記入ホームからお願いします。申込み期限は2月15日(火)です。ただし、定員50名に達ししだい締め切らせていただきます。
(問い合わせ先) E-mail: sympo-info@21water.jpまたは℡
03-3980-4567(当日も)

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2011win/
H22.11.30(火)秋の研究集会「下水道と温室効果ガスコントロール」

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1,開催趣旨
 下水道における温室効果ガス対応については、「下水道における地球温暖化防止実行計画策定の手引き」が平成11年に提示され、つい最近21年3月にこの改訂版が出されたところである。下水道システムから発生する温室効果ガスは、エネルギー消費に関わる二酸化炭素以外に、メタン、一酸化二窒素の量も多く、これらのガスの寄与は半分の量に及ぶ。
 下水道システムは主に人間活動から排出される有機性排水を収集処理するシステムであるが、このシステムの管理を疎かにすればメタンや一酸化二窒素の排出源となってしまう危険を孕んでいる。例えば最初沈殿池や濃縮槽に汚泥を必要以上に滞留させておけばメタンが発生するようになるし、水処理過程の硝化脱窒素反応ならびに汚泥焼却プロセスでは一酸化二窒素の発生が問題になっている。
 本研究集会では、都市排水対策における温室効果ガスコントロールという観点から、セプティックタンク、浄化槽との比較も含め下水道システムの特性を確認し、その対応をより十全なものとするための種々の対策について当水倶楽部会員より発表を行う。また、本分野の権威でおられる花木啓祐先生にご同席いただき適宜コメントをいただきながら議論をすすめる。

2.開催日:平成22年11月30日(火)午後2時より5時
3.開催場所:(財)下水道新技術推進機構8F中会議室
4.プログラム:
 14:00-14:10開会 主催者挨拶 
 14:10-15:00発表 温室効果ガスからみた下水道システムの特性   佐藤 和明 
 15:00-15:30発表 汚泥焼却における一酸化二窒素の発生と制御   清水 洽
 15:40-16:00総括コメント    東京大学工学系大学院教授 花木 啓祐 
 16:00-17:00 総合討議 
 17:00 閉会 続いて懇談会

5.参加者および参加費
  研究集会参加費  会員、大学、公共団体等:無料
              民間企業等:2千円
  懇談会参加費   1千円

6.申込み
 21世紀水倶楽部HPの記入ホームからお願いします。申込み期限は11月19日(金)です。ただし、定員50名に達ししだい締め切らせていただきます。
(問い合わせ先) E-mail: sympo-info@21water.jpまたは℡ 03-3980-4567(当日も)


当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2010au/
H22.10.16(土)シンポジウム「多摩川の水、これまでとこれから~水環境と下水道~」

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事業計画書(詳細、PDF3頁)
チラシ(PDF一枚)
です。印刷用にご利用ください。                
                 
1,開催趣旨
 普段から多摩川に関心を持ちながら活動している市民の皆さんやNPO、関係行政機関が集まり、地域の宝物である多摩川の水環境と保全についてどんな取り組みを行ってきたのか、そしてこれからどんな取り組みを行っていかなければならないのかを話し合うシンポジウムを開催します。ふるってご参加ください。

2,日時:平成22年10月16日(土曜日) 午後13時~16時 
3,場所:二ヶ領せせらぎ館(川崎市)
4,主催:特定非営利活動法人「21世紀水倶楽部」、
     特定非営利活動法人「多摩川エコミュージアム」
5,後援(予定):国土交通省京浜河川事務所、東京都下水道局、川崎市上下水道局
6,プログラム:
(1)講演
 13:10~13:35 「多摩川と下水道~これまでとこれから~」
          -東京都流域下水道本部 中坪 雄二 課長
 13:35~13:55 「水辺の楽校からみた多摩川」
          -かわさき水辺の楽校 佐々木 梅吉 校長
 13:55~14:15 「街づくりと水環境」
          -多摩川エコミュージアム 松井 隆一 副代表
 14:15~14:35 「川崎市下水道の取り組みーこれまで・これから」
          -川崎市上下水道局  伊達 知見 課長
 14:35~15:00 「多摩川の水質と下水道」
          -京浜河川事務所河川環境課 国頭 正信 課長
(2)総合討論
 15:30~16:00  コーディネーター 21世紀水倶楽部 栗原 秀人 理事
(3)二ヶ領堰の見学
 シンポジウム終了後、普段入れない二ヶ領堰の見学を行います。ただし当日の天候などの状況から中止することもあります。

7,参加費および申し込みについて
 ○参加費は無料です。申し込み及び問い合わせは21世紀水倶楽部ホームページhttp://www.21water.jp/のシンポジウム参加登録送信フォーム(氏名、所属等、メールアドレス、堰見学参加希望有無、懇親会参加有無)でお願いします。
 ○ 定員 70名 先着順になります。申し込みは10月
14日まで。ただし定員に達し次第、締め切らせて頂きます。
8,懇親会
 終了後、会費制(3.000円程度)による簡単な意見交換会(懇親会)を行います。
 場所は、シンポ会場で近くの居酒屋を予定。

二ヶ領せせらぎ館 http://www.seseragikan.com/
〒214-0021 川崎市多摩区宿河原1-5-1 
地図 http://www.seseragikan.com/seseragikan.doc
最寄り駅:登戸(JR南武線、小田急線)徒歩10分

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G101016.pdf

H22.6.11(金)シンポジウム「エアレーション制限下での窒素除去」
印刷用です 

1 開催趣旨
 下水の高度処理は湖沼や閉鎖性海域の富栄養化を防止するために積極的に推進されてきたが、欧米先進国に比べて普及はかなり遅れているのが現状である。その理由として様々なことが考えられるが、技術的には多くの高度処理技術が開発・実用化されてきたにもかかわらず、省面積型高度処理技術や省エネルギー型高度処理技術の開発が不十分であることが挙げられる。
 下水中の窒素除去を行う場合、従来はBOD除去工程、アンモニア硝化工程、脱窒工程というように分けて考えられていたが、最近では亜硝酸からの脱窒や、BOD除去-硝化-脱窒工程の同時進行などが知られるようになってきた。
 本シンポジウムでは、「エアレーション制限下での窒素除去」というテーマで最近の成果や今後の方向について講演と意見交換を行う。 

2 日時    平成22年6月11日(金) 14:00~17:00

3 会場   (財)下水道新技術推進機構 8F中会議室             住所:東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル             地下鉄 有楽町線江戸川橋駅4番出口 徒歩2分

4 プログラム
(1)講演
・ アナモックス反応を利用した窒素除去 -嫌気性消化汚泥脱水ろ液の個別処理を対象とした技術評価-
            日本下水道事業団技術開発部長     中沢 均

・ NADHセンサーを用いた風量制御による窒素除去
                    九州共立大学工学部教授  森山克美

・ 低曝気活性汚泥法による窒素除去    
              クラリス環境(株)取締役        定家多美子

(2)総合討論

5 懇親会:シンポジウム終了後、講師を囲む意見交換会を予定しています。

6 参加者及び費用
 ・ 参加者        60名(申込先着順)
 ・ シンポジウム参加費  会員、大学、公共団体等: 無料              民間企業等: 2千円
 ・ 懇親会(17:00~)参加費 1千円(飲み物、簡単なつまみ付きです)

7 参加申込み 
問合せ及び申込方法: 21世紀水倶楽部ホームページ http://www.21water.jp/
シンポジウム参加登録送信フォームでお願いします。E-mail: sympo-info2@21water.jp  TEL: 03-3980-4567(開催当日も)           
・ 定員: 60名(申込先着順)
申込みは6/4(金)まで。ただし、定員に達し次第、締め切らせていただきます。
定員に達しましたので、参加登録を締め切りました。5/21

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G100611.pdf

H22.5.18(火)第4回ディスポーザー研究集会直投式ディスポーザーを普及させるためには何が必要か~普及を進める上での課題や対応策を考える~
印刷用です  

 NPO21世紀水倶楽部ディスポーザー分科会では、下水道をディスポーザーで粉砕した生ごみの輸送手段としての可能性の検討、汚水処理施設に及ぼす影響、ディスポーザーを用いた資源循環型社会の形成に向けた提案等を2年前から研究集会や出前講演会等を実施し、皆様方に関心を持って頂くもののディスポーザーの普及促進には至っておりません。
 ディスポーザーにより粉砕した生ごみを直接下水に投入することにより、汚水処理施設における汚濁負荷は増加しますが、その負荷増量分を吸収できる施設も少なくありません。一方、汚泥のエンタルピーが上がることから消化槽では消化ガス発生量が増え、エネルギー回収を増やすことができます。
 また、ごみ焼却施設においては、含水率80%程度の生ごみが持込む水分が減り、発電効率がアップできるとともに、CO2排出量の削減や施設の延命化が期待できます。
 今回、もう一度原点に帰って直投式ディスポーザーを普及させるための課題、ディスポーザーを導入した場合の汚濁負荷量の増加の程度等をテーマに研究集会をしたいと思います。

1.日 時      : 平成22年5月18日 火曜日 13:30-17:30
2.場 所      : (財)下水道新技術推進機構 8会議室   東京都新宿区水道町3-1
3.定 員   : 60名(申し込み先着順)

4.プログラム :                                

13:30-13:40    ディスポーザー分科会挨拶21世紀水倶楽部                                                   監事       奥井英夫

13:40-14:10    直投式ディスポーザーの普及の現状

日本エマソン株式会社InSinkErator事業部            事業部長   今西章夫

14:10-14:50    伊勢崎市でのディスポーザー普及の現状

伊勢崎市 環境部環境保全課                           課長       浅見頼好

15:00-15:40   ディスポーザー排水負荷量の実態調査結果と排水処理に及ぼす影響

群馬工業高等専門学校 環境都市工学科               教授       青井 透

15:40‐16:20    ディスポーザー普及に向けての課題と対策

財団法人日本環境整備教育センター 教育事業グループリーダー  岡城孝雄

16:20‐16:50    ディスポーザーの規格化等について

日本下水道協会 技術部 規格・検査課      課長  友部秀久

17:00-17:30    全体討議  司会:栗原 秀人(21世紀水倶楽部理事)

17:30-18:30   講師を囲む意見交換

5.資料代等  : 地方公共団体職員等無料、非会員2,000円

6.懇親会   :  研修会終了後、講師を囲む意見交換会を予定しています。

会費は1,000円です。

7.申込み方法 : 21世紀水倶楽部のHPの申込みフォームよりお申込みください。

         21世紀水倶楽部HP http://www.21water.jp/
(問合せ先)E-mail: sympo-info@21water.jpまたは
03-3980-4567(開催当日も)

8.締切    : 平成22年5月10日(月)

          *締切日前に定員に達した場合は、その時点で締切らせて頂きます。 

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/dsp_seminar20100518.html

H22.1.22(金)21世紀水倶楽部下水道管路シンポジウム
印刷用です 

~新下水収集システムを考える~

 西暦1884年、神田下水に始まったわが国の下水道建設はほぼ120年の歳月が経過し下水道管路の敷設延長が2009年度には約41万Kmに達しようとしています。普及拡大に伴ってストックの増加している下水道管路の機能を健全に保つと共に耐震化や新たなニ-ズに対応するとともに既存システムの課題を改築・更新時に解消していくことが求められます。
 このような背景のもと、今回のシンポジウムでは、下水道管路を主人公として、改築・更新期を迎える既存システムの課題を5つの視点で整理し経済性や維持管理性等を踏まえて問題解消の方向性として「新下水収集システム研究会」より斬新な提言をまた実際の現場等のエキスパ-トよりご講演をいただき、その後、皆様とフリートーキングを行い管路施設の課題を議論したいと考えています。 

1.  日 時:平成22年1月22日(金) 14:00~17:002.  場 所:(財)下水道新技術推進機構会議室
3.  定 員:60名(申し込み先着順)
4.  プログラム:

14:00      開会
14:05~14:25  Ⅰ 管路施設の問題点(今、何故新収集システムなのか)    長谷川健司 (社)日本下水道管路管理業協会会長、新下水収集システム研究会会長
14:25~15:00  Ⅱ 維持管理の現場から見た管路施設
             伊藤岩雄  (社)日本下水道管路管理業協会 
15:00~15:50  Ⅲ 新下水収集システムの提言 
             西村秀士 新下水収集システム研究会 幹事
16:00~17:00  全体討議  司会:山﨑義広(21世紀水倶楽部会員)

17:00      閉会

5.資料代等: 地方公共団体職員等無料、非会員2,000円
6.懇親会:   シンポジウム終了後、同所にて懇親会を予定しています。会費は2,000円です。

7.申込方法:21世紀水倶楽部のHPの申込フォ-ムよりお申し込み下さい。21世紀水倶楽部HP http://www.21water.jp/21index.htm
(問合せ先)E-mail: sympo-info@21water.jpまたは☎03-3980-4567(開催当日も)
8.締切:平成22年1月15日(金)
※締切日前に定員に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。

当日の記録はこちらへhttp://www.21water.jp/G100122.pdf

H21.10.20(火) 秋の研究集会「湖沼水質の保全と下水道」 印刷用です 

1.テーマ:湖沼水質の保全と下水道―諏訪湖の事例より

 最近の諏訪湖の水質について、リン濃度では環境基準0.05mg/Lをクリアーするところまできている。透明度が回復し沈水植物の繁茂も観察されるなど生態系の観点からも改善の兆候は著しい。諏訪湖の回復に対して諏訪湖流域下水道が果たしてきた役割は大きいものと考えられ、下水道事業の完成(18年度末普及率97.2%)により湖の水質保全が達成された良き先例になるのではないかと考えられる。本研究集会では、下水道整備の進捗と湖の水質、生態系の改善がどのようにリンクしてきたかを改めて確認することとし、湖沼の水質改善の特性についてみてみる。また、下水道により制御できる点源負荷とその他の面源負荷の寄与についてもデータを見ていくこととし、諏訪湖の事例と他の主要な湖沼とで、水質改善にどのような差異があるのかについての議論も紹介いただく。

2.開催日:平成21年10月20日(火)午後2時より5時

3.開催場所:(財)下水道新技術推進機構8F 中会議室       (東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル)

4.プログラム
 14:00             開会、主催者挨拶
 14:10-14:40 諏訪湖の水質保全と流域下水道事業の進捗
                            長野県地球温暖化防止活動推進センター事務局長 青柳光昭(前長野県環境部生活排水課長)
 14:40-15:10 諏訪湖流域下水道が変えた諏訪湖の生態系                           信州大学山岳科学総合研究所教授 花里孝幸
 15:10-15:40 諏訪湖の実例と他の湖沼との比較
                            筑波大学大学院生命環境科学研究科教授 福島武彦
 16:00-17:00  総合討議 
 17:00 閉会 続いて懇談会

5.参加者及び参加費:研究集会参加費 会員、大学、公共団体等:無料 民間企業等:2千円
     懇談会参加費  2千円

6.申込み
 21世紀水倶楽部のHPの参加登録送信フォームよりお願いします。申込み期限は10月8日(木)です。ただし、定員50名に達ししだい締め切らせていただきます。
 問い合わせは、当水倶楽部会員佐藤和明までお願いします。
   Mail: sympo-info@21water.jp
     電話: 03-3980-4567

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2009au2/

H21.9.3(木)研究集会「下水道と地域社会印刷用です

テーマ:下水道と地域社会~地域とつながれ下水道~
 下水道は住宅のみならず市役所、学校などの公共施設や飲食店、事業所、工場など、地域のあらゆる建物等と密接につながっているのですが、多くの人達は下水道をどのように意識しているのでしょうか。流してしまった先の下水が見えないことや大部分の施設が地中にあることなどから、残念ながら下水道が日々の家庭生活や地域の社会経済活動を支えている重要な施設であるという認識は少ないのではないでしょうか。
 まず、「見える下水道」とし、下水道の役割、現状、財政などについて広く理解いただくことが必要です。もし、下水道がなかったら暮らしや街がどうなるかを考えていただくことも有効です。そして次に、下水道を自分達のものととらえ、どのように関ったら、暮らしや街・地域がもっと良くなるのかを考えていただくことも大切だと思います。
 そこで、一般市民と下水道関係者が一同に会し、下水道と地域の関りについて先進的な取り組みを行っている各地の事例をご紹介いただき、下水道を地域社会に活かしていくためには、下水道管理者と市民がどう協調していけばよいのかなどについて討論を進めていきたいと考えます。そして、こうした議論と取り組みを全国各地に広げていきたいと思います。

日時:平成21年9月3日(木)13時30分~16時30分

場所:大阪市下水道科学館

主催:21世紀水倶楽部、日本下水文化研究会関西支部、びわこ・水ネット、下水道と水環境を考える会・水澄(4者共催)

後援(予定):国交省、大阪府、兵庫県、滋賀県、千葉市、大阪市、神戸市、八尾市

協賛:大阪市下水道技術協会

プログラム 今後変わることがあります。二度目以降の閲覧では赤字部分をご覧ください(最終版を後日確認ください)

○大阪市下水道科学館見学(随時)
○全体進行:日本下水文化研究会関西支部 木村淳弘
○事例発表 13時35分~14時50分  各25分(20分発表、質疑応答5分)

   千葉市こてはし台調整池(都市の中の水辺づくり~こども達の夢をみんなに):協議会長・立本英機さん、こてはし台自治会長・奥原喬夫さん 
  「松本のまちづくり(せせらぎ水路の新設と管理を通して)」:神戸まちづくり協議会連絡会事務局長・松本地区まちづくり協議会会長・中島克元さん
   「見える川と見えない川」:アクアフレンズ代表・美濃原弥恵さん(八尾市)


(休憩:10分)

○総合討論(コーディネーター:21世紀水倶楽部理事 栗原秀人)15時~16時30分

討論に先立ち、パネリストの発表(今回の主旨に沿ったものを話題提供、各10分)
       日本下水文化研究会関西支部
       びわこ・水ネット
       下水道と水環境を考える会・水澄
       国土交通省下水道企画課・本田康秀課長補佐

   討論 
      下水道が見えているか(誰に、何が見えていないか。)
      下水道で何ができるか(暮らしに、街に、水に、地球にどう活かせるか。)
      どうしたら協働できるか、継続できるか (市民の役割、管理者の役割。)
④ これからの夢は
    

参加について  定員60名

研究集会参加登録送信フォームでお願いします。懇親会への参加の有無も記入してください。締め切りは8月27日。ただし定員になり次第、締め切ります
 なお、操作の分からない人はsympo2@21water.jp に氏名 ふりがな、勤務先 電話番号 E-mail 懇親会参加の是非の6項目を記入して申し込んで下さい。


参加費  参加費は無料です。

場所 大阪市此花区高見1丁目2番53号
交通 阪神電車「淀川」駅より徒歩約7分。JR西九条駅から市バス82号「高見1丁目」停下車すぐ
お問合せ 電話 06-6466-3170 FAX 06-6466-3165
開館時間 午前9時30分~午後5時(ただし入館は午後4時30分まで)
休館日 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日)、年末年始


懇親会:
「志な乃亭」野田阪神店、17:00~19:00 懇親会参加費は3千円


当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/G090903.pdf

H21.7.25(土) 盤洲干潟見学会印刷用です

干潟見学会のお知らせ
例年実施している見学会の予定が決まりました。7/25(土)です。3年前と同じ木更津の干潟で、当時はアサリが沢山いましたが今回はどうなっているでしょうか。皆様の参加をお待ちしています。案内はPDFで。申し込みは専用のフォームでお願いします。円滑な運営のため記入項目が少し多いので協力方よろしく。

申込み 参加登録送信フォームでお願いします

締 切 7月21日(火)

問合せ 電子メールにて下記アドレスまでお願いします

      sympo-info@21water.jp 担当:亀田 

 当日の記録はこちらへ
 http://www.21water.jp/k1/2009summer/

H21.7.7(火) 研究集会「下水道の海外展開キーポイント」印刷用です

1.開催趣旨
 水に関わる地球規模での問題解決やわが国の水・食料の安全保障の観点から、「下水道グローバルセンター(GCUS)」が発足しました。また、GCUSの設立も相まって、下水道界における海外協力活動や海外ビジネスの機運も高まっています。今年1月には、わが国の優れた技術・ノウハウを結集するオールジャパン体制組織「有限責任事業組合 海外水循環システム協議会」の設立も発表されました。
 このように海外協力活動や海外展開の体制は整備されつつありますが、個別の案件については具体的に何が問題となるのか、またそれを克服していくためには何が求められるのかなど未知の要素も少なくありません。
 そこで21世紀水倶楽部では、先頃発足したGCUSが今後どのような役割を果たしていくのか、また、今後の海外展開におけるキーポイントを、過去の事例から抽出し、それを踏まえて議論を進める研究集会を開催します。

2.日 時 平成21年7月7日(火)14:30~17:00

3.会 場 (財)下水道新技術推進機構8F中会議室
       東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル
       地下鉄 有楽町線江戸川橋駅4番出口 徒歩2分

4.プログラム

(1)講 演      14:35~15:35

 ●動き出した下水道グローバルセンター、取り組みと展望   下水道グローバルセンター 事務局長 佐伯 謹吾 氏

 ●海外水循環システム協議会の取り組みと海外展開の重要ポイント
   有限責任事業組合 海外水循環システム協議会 運営委員長 伊藤 真実 氏

 ●海外展開におけるコンサルの役割 ─事例を踏まえて─   株式会社 エヌジェーエス・コンサルタンツ 代表取締役社長 竹内 正善 氏

         ※講演終了後、15分間の休憩があります

(2)討 論          15:50~16:50

   コーディネーター:日本下水道事業団 堀江 信之 氏

(3)懇談会                           17:00~18:50

5.参加人数及び費用

 ●参加人数    50名(先着順)

 ●研究集会参加費 会員、大学、公共団体等:無料

              民間企業等:2千円

 ●懇談会参加費  2千円

          (懇談会への参加の有無を必ず記入してください)

6.申込み 21世紀水倶楽部HP(http://www.21water.jp/)の研究集会参加登録送信フォームでお願いします(また、講師等に対してご質問があれば、ご記入ください。当日の討論会でできる限りご回答いただくようにしたいと思います)

7.締 切 6月22日(月)

      定員になり次第締め切りますので、お断りする場合があります

8.問合せ 電子メールにて下記アドレスまでお願いします

       担当:阿部  

          上記は都合により変更する場合があります

当日の議事録はこちらへ
http://www.21water.jp/G090707.pdf

H21.6.9(火) シンポジウム「排水の消毒」
印刷用です

1 開催趣旨

 下水処理水の消毒は古くから行われているが、最近では再生水の消毒や雨天時下水の消毒が実施されている。特に、雨天時下水については、平成14年から16年にかけて国土交通省が実施したSPIRIT21プロジェクトが契機となり実施設での採用が増えてきている。また、最近、国内外で排水処理にMBRあるいは(MBR+RO)の適用とその処理水の再利用に大きな関心が集まっており、再利用の際の消毒技術が注目されている。
 消毒剤としては塩素が主体であるが、オゾン、紫外線、二酸化塩素等の使用も進んできている。また、消毒メカニズム、消毒効果、放流先への影響等に関する解明も進歩している。
 本シンポジウムでは、「排水の消毒」というテーマで最近の成果や今後の方向について講演と意見交換を行う。

2 日時    平成21年6月9日(火) 14:00~17:00 

3 会場   (財)下水道新技術推進機構 8F中会議室             住所:東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル           地下鉄 有楽町線江戸川橋駅4番出口 徒歩2分 

4 プログラム
(1)講演
・ 最近の消毒技術の進歩 日本下水道事業団技術開発部主任研究員    橋本敏一
・ 雨天時下水の消毒   東京都下水道局計画調整部技術開発課新技術企画担当係長 代田吉岳

・ 再生水の消毒     名古屋市上下水道局施設部水質管理課長    河合利泰

(2)総合討論

(3)懇談会 

5 参加者及び費用
 ・ 参加者        50名(先着順)
 ・ シンポジウム参加費  会員、大学、公共団体等: 無料              民間企業等: 2千円
 ・ 懇談会参加費     2千円(懇談会への参加の有無を必ず記入してください) 

6 問い合わせあるいは参加申し込み 
    問い合わせ:渡部春樹あて mailto:sympo-info@21water.jp   
 参加申し込み: 6/9シンポジウム参加登録送信フォームでお願いします。(懇談会への参加の有無も必ず記入してください)

              定員: 50名(申込み先着順)

申し込みは6/2(火)まで。また、定員に達し次第、締め切ります。

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/090609.pdf

H21.1.30(金) 下水管水理シンポジウム「下水管路水理学を考える」印刷用です

 下水管路は、いったん建設されると地中にその姿を隠し、人の目に触れることはほとんどありません。その道の専門家である下水道技術者ですら、下水管路の中を水がどのように流れているのかを見る機会はほとんどありません。下水管路のなかを流れているのは、清浄な水ではなく汚水や雨水です。
 このような汚水や雨水が流れている下水管路の設計等については、設計の基準書である「設計指針」により行われてきました。
 一方、欧米では、「下水管路水理学」の研究が進んでおり理論的な教科書なども存在しております。

 わが国においても近年、下水管路に関する水理学の研究や実現場での課題に対する理論的解決策が散見してきました。
 このような状況のなか、今回のシンポジュウムでは、水理学の理論と実態のギャップをテ-マに、これらの研究と実際の現場の経験者にご講演をいただき、皆様との意見交換会を行いたいと考えています。

1.  日 時:平成21年1月30日(金) 15:00~17:00
2.  場 所:砂防会館 立山  東京都千代田区平河町2-7-5
  3.  定 員:70名(申し込み先着順)

4.  プログラム:
15:00      開会 

15:05~16:30 
  Ⅰ 「設計指針」だけに頼っていていいのか
                      田中修司 Hager下水道水理学研究会主査
         日本下水道管路管理業協会専務理事
  Ⅱ (仮)マンホ-ル蓋はなぜ飛ぶのか
                        渡辺政広 愛媛大学工学部環境建設工学科教授
  Ⅲ 現場で何が起こっているのか 

      巽 良雄 21世紀水倶楽部理事
16:30~17:00  全体討議  司会:山﨑義広
          (21世紀水倶楽部会員)
17:00      閉会
 5.参加費: 無料   
 6.申込方法:21世紀水倶楽部のHPの参加登録送信フォ-ムよりお申し込み下さい。
 7.締切:平成21年1月26日(月)
※締切日前に定員に達した場合は、その時点で締め切らせていただきます。

H20.12.12(金) 秋の研究集会「下水の高度処理とリン資源の回収」
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 最近になって、リン鉱石の輸出規制、エネルギー費用の高騰の理由から、肥料価格の大幅値上げが現実となってきています。これは、窒素・リンのかなりの量を集約している下水道について、窒素・リン資源をリサイクルする機能を充分発揮する好機ともなりえます。本研究集会ではとくにリン資源に焦点をあてて、農業側からの視点そしてこれに対応する下水道側の技術開発ならびにリン資源化事業の実際を踏まえながら、今後の動向についてご議論いただくものです。皆さまの積極的なご参加をお待ちしています。           

開催日: 平成20年12月12日(金)午後2時より5時 
開催場所:財団法人下水道新技術推進機構8F中会議室 
     (東京都新宿区水道町3-1水道町ビル)

プログラム:
14:00 開会
14:10-14:50わが国における農耕地土壌のリン酸肥沃度とリサイクルリン酸肥料への期待東京農業大学土壌学研究室 教授 後藤逸男・講師 吉田綾子
14:50-15:30下水道のリン資源と回収技術

  エースコンサルタント㈱代表取締役 三品文雄(元リン資源化研究会幹事)15:30-16:00岐阜市におけるリン資源回収事業
  岐阜市上下水道事業部長 後藤幸造
16:10-16:55 総合討議 (司会 21世紀水倶楽部会員佐藤和明)
17:00 閉会
17:10-18:10 懇談会  

参加者及び参加費:
 参加者                                                        50名(先着順)
 研究集会参加費                              会員、大学、公共団体等:無料                                                                      民間企業等:2千円 懇談会参加費                                              2千円

申込み:  登録送信フォームより。申込み期限は 平成20年11月 28日(金) ただし、定員に達し次第締め切ります。

問い合わせ: 本水倶楽部会員佐藤和明、後藤雅子(日本上下水道設計㈱技術本部 ℡03-5269-6505)まで。

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2008au/

H20.8.2(土) 活き活き東京湾研究会「多摩川河口干潟の現地見学会」【会員限定】
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日時:2008年8月2日(土)9:00~13:00 荒天の場合の予備日8月3日(日)
スケジュール、持ち物、会費などは印刷用pdfファイルをご覧ください。

・申込方法:8/2見学会参加登録送信フォームでお願いします。
・定 員 :5~6名


当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2008kengaku/index.html

H20.6.16(月) シンポジウム「膜処理技術と水のリサイクル-どのようにリサイクルするか-」 印刷用です 

1 開催趣旨

地球温暖化等の影響により世界各地で渇水や水不足が発生しており、農業や工業の発展に不可欠な水が資源として注目されるようになってきている。しかし、水は石油や鉄鉱石等の資源と違い、基本的には持ち運びのできない資源と考えられており、その解決策の1つとして排水処理水のリサイクルや海水の淡水化が推進されている。その中核的技術が膜処理技術である。

最近では、膜機能の向上と膜コストの著しい低減が図られ、欧米を中心に排水処理への膜処理技術の導入とその大規模化、処理水のリサイクルが進展している。膜処理は必要であればどのようなレベルにも浄化できる優れた技術であるが、膜処理水のリサイクルに当たっては直接的利用か間接的利用か、利用先はどこか、あるいは心理的側面までも考慮しなければならない。併せて、膜処理水をどのようにリサイクルするのが合理的かという点についての議論も重要である。

 こうした観点から、最近の膜処理技術の動向や膜処理水のリサイクル例についてご講演を頂き、膜処理水のリサイクル推進へ向けての討論を行う。

2 日時   平成20年6月16日(月) 14:00~17:00

        

3 会場   下水道新技術推進機構 8F中会議室 

       住所:〒162-0811 新宿区水道町3-1 水道町ビル

TEL:03-5228-6511、URL:http://www.jiwet.or.jp/

       地下鉄 有楽町線江戸川橋駅4番出口 徒歩2分

4 プログラム

(1)講演 (14:10~15:40)

・ 「膜処理技術の動向」          東京大学環境安全センター 教授 山本和夫

・    「統合的水資源管理技術と膜処理水循環利用 -シンガポール(PUB)と米国(OCWD)のチャレンジ-」    高知工科大学大学院工学研究科 教授 村上雅博

・ 「我国のMBR導入状況と欧州のMBR標準化の動向」
                                   日本下水道事業団技術開発部 部長 村上孝雄

(2)討論 (16:00~17:00)

(3)懇談会(17:10~18:10)

 

5 参加者及び費用

    参加者                 50名(先着順)

    シンポジウム参加費           会員、大学、公共団体等:無料

                        民間企業等:2千円

    懇談会参加費              2千円

6 申込み

・申込方法:6/16シンポジウム参加登録送信フォームでお願いします。
・定 員 :50名(申し込み先着順)
5/30に定員に達しましたので、締め切りました。


当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp:80/k1/2008-06sym/ 

H20.5.14(金) 研究会「直投型ディスポーザーを考慮した下水道システム」   印刷用です (講演内容概要、会場交通案内地図も含み、四ページ)

ディスポーザー分科会 第3回研究会直投型ディスポーザーを考慮した下水道システム
~ 普及を進める上での課題や対応策を考える ~

【趣旨】
 近年では、直投型ディスポーザーの設置を承認し、条例等において直投型ディスポーザーの届出などの扱いを定める自治体も増えつつあります。しかしながら、比較的簡単に個人でも設置できる製品であることや制度への認識不足等による未届け設置の問題や、便乗個別販売など悪質業者の問題など、実務上の課題が発生しています。また、ディスポーザーのメリットである住居環境の改善(悪臭や害虫等の被害解消)や、バイオマス活用などは、一定以上の普及が前提ですが、普及が遅いとメリットも得られにくい状況にあります。
 このような状況のなか、今回のセミナーでは、直投型ディスポーザーの普及を前提とした社会システムの提案や課題と対応策をテーマに、これらの事業に直接関係する方々にご講演いただき、皆様との意見交換を行いたいと考えています。

【開催日時】
日 時: 平成20年5月14日(水)    13:30~17:00
場 所: 財団法人 下水道新技術推進機構 8F会議室
       〒162-0811 東京都新宿区水道町3-1

【プログラム】(継続教育プログラム(CPD):土木学会認定を予定)
開会:13:30
講演:13:40~16:30
 Ⅰ『ディスポーザー導入の考え方』
  藤木 修(国土交通省 国土技術政策総合研究所 下水道研究部長)
 Ⅱ『群馬県伊勢崎市におけるディスポーザー導入社会実験について』
  渕上 俊次(伊勢崎市 環境部長)
 Ⅲ『直投型ディスポーザーを前提とした社会システム』
  矢野 明司(UNNM環境技術研究所)
 Ⅳ『ディスポーザー設備の機能確保と購入時の留意点』
  野中 豊(21世紀水倶楽部会員,セコムテクノサービス㈱企画室部長)

全体討議:16:30~17:30

【申し込み】
・参加費 :会員・行政関係者:無料, 一般参加:\2,000
・申込方法:5/14研究会参加登録送信フォームでお願いします。
・定 員 :60名(申し込み先着順)
申し込みは5/8(金)まで。また、定員に達し次第、締め切ります。

当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/080514.htm

H20.4.24(木) 研究集会「下水道事業と地域活動」   印刷用です  

○テーマ:下水道事業と地域活動
 家庭生活に密接につながっている下水道ですが、一般市民との接触はあまり多くありません。大部分の施設が地中にあることや、下水という性格上、接点が難しい面を持っていることに由来すると考えられます。都市の重要な水環境保全施設であるという認識が薄くなっているようです。
 しかし下水道事業を広く一般に理解していただいて、その姿、財政、費用など理解を得るとともに市民に望まれる水循環施設にしていく必要があります。そのための出発点をどう探ってゆくか。
  先進の事業体で担当された方、地域活動団体の方、に市民とどう協調し地域と下水道事業を結びつけてきたかお話しいただき、今後の参考にさせていただくものであります。

○プログラム

  1,事例報告 14:00~15:10
  1,「市民協同による水辺づくり」 こてはし調整地の整備計画、事業化など
   千葉市下水道局 土屋 潔 建設部長 エコリーダー服部 洵氏
  2,「トンボの王国について」    池の運営など    
   横須賀市上下水道局施設部 森山 清 水再生課長 

  2,総合討論 15:20~16:40
 コーディネーター 下水道新技術推進機構 栗原秀人新技術研究所長 
  1,プレゼンテーション( 地域活動をされている方々)
   東京: 清瀬下宿ビオトープ公園を育む会   田中 くに子氏/望月 基子氏
   川崎: 森とせせらぎネットワーク   河野 健三氏
   横浜: 佐江戸せせらぎ水辺愛護会   安部 喜平氏 
    2,討論

  3,懇親会   17:00~

○開催日   平成20年  4月24日(木) 14時から

○場所      下水道新技術推進機構8F会議室
〒162-0811 東京都新宿区水道町3番1号 水道町ビル 7,8階
  TEL : 03-5228-6511(代表)

○参加 研究集会参加費 無料 懇親会 2千円
    定員50人

○申し込み 
 参加登録送信フォームでお願いします。
 申し込みは4/22(火)まで。また、定員に達し次第、締め切ります。

 当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp:80/k1/2008sp1/ 

H19.10.30(火) シンポジウム「下水管路におけるアセットマネジメント」

1.開催趣旨
 下水道事業は、維持管理の時代に入ったと言われながら、維持管理業務は十分な予算、体制が整っているとは言い難い状況である。
 建設予算のうち、全体の
7割強が投入された下水管路は総延長で39Kmに及んでいる。この貴重な下水道資産を可能な限り長期にわたって維持し、活用するためには、日ごろの維持管理が重要である。
 維持管理をするに当たっては、アセットマネジメント手法を導入することが有効と言われている。しかしながら、アセットマネジメントシステムは、わが国では処理場の維持管理においてすら、導入準備の段階である。
 下水管路においてもアセットマネジメントの導入を早急に図らなければならないが、そのためには、導入に当たっての問題点を明らかにする必要がある。  

2.日時   平成191030日(火) 午後2:30~5:00 

3.会場   砂防会館 シェーンバッハ・サボー 3F 「立山」
        千代田区平河町
275 Tel. 03(3261)8386 
                 
地下鉄「永田町」駅 4番出口 徒歩1 

4.演題及び講師(各持ち時間:30分)
    (1)下水管路の維持管理の現状と今後の方針
           国土交通省下水道部下水道事業課企画専門官 植松 龍二
    (2)アセットマネジメントの必要性と導入について
           国土技術政策総合研究所下水道研究官    藤生 和也
    (3)下水管路維持管理の問題点について(現場から)
           (社)日本下水道管路管理業協会専務理事  田中 修司
    (4)マンホールふたの維持管理の現状と問題点について
           (株)
G&U技術研究センター常務取締役   田中 博 

5.進行・質疑応答司会    NPO法人21世紀水倶楽部・理事  栗原 秀人 

6.入場無料(定員40名、先着順)  

7.申し込み  参加登録送信フォームでお願いします。

8.主催  NPO法人21世紀水倶楽部  

9.協賛 (株)G&U技術研究センター 
 

H19.10.5(金) 秋の研究集会「閉鎖性海域と下水高度処理-どこまでやるのか!」

平成19年10月5日(金曜)  14:00~17:00

(財)下水道新技術推進機構 会議室
     東京都新宿区水道町3-1 水道町ビル7階

1, テーマ: 閉鎖性海域と下水高度処理―どこまでやるのか!      

主題と狙い:東京湾等の閉鎖性海域の富栄養化対策としては窒素・リン負荷の削減が必要であり、下水道による対策が基本と考えられてきた。
現在、東京湾等では富栄養化の程度に多少の改善が見られるが、青潮などの被害は依然として継続している。一方、瀬戸内海の西部地区では漁業者を中心にして栄養塩の削減効果に疑問の声が上がっている。このような情勢の中、栄養塩削減の切り札とされる下水道について関係者はどのように情勢を見極めていくのか、本テーマについて極めて造詣の深いお二人の専門家のご講演を基礎として論議を深めたい。

2,話題提供   

  ● 「瀬戸内海の実態と今後の方策について」
      
山口大学名誉教授 浮田正夫先生     
  ● 「海域の水質保全と下水道」

     
国土技術政策総合研究所 藤木修下水道研究部長  

3,プログラム

   14:00-14:10 主催者趣旨説明
      14:10-14:40 「海域の水質保全と下水道」
      14:40-15:40 「瀬戸内海の実態と今後の方策について」
      16:00-17:00 総合討議

17時頃より同じ話題で懇親会(19:00まで)

4,参加対象

  招待者、21世紀水倶楽部会員

5,申し込み

  
参加登録送信フォームでお願いします。
       9/25(火)までに申し込みください。

6,参加費

  研究集会 無料 懇親会に参加される方  2千円

 当日の記録はこちらへ
http://www.21water.jp/k1/2007au/

 

H19.7.14(土) 多摩川河口干潟の現地見学会・・・雨天中止しました 

主催:21世紀水倶楽部 活き活き東京湾研究会との共催

日時:2007714日(土)9:0013:00

場所:多摩川河口干潟(船で移動)

干潟への乗り入れができる小型漁船で、用船準備中

集合場所:海老取川の天空橋

参加対象
 招待者、21世紀水倶楽部会員

申し込み
 参加登録送信フォームでお願いします。
 7月3日(火)までに申し込みください

詳細の案内文は会員宛メール発送しています。

H19.5.25(金) 春の研究集会(会員限定)

平成19年5月25日(金曜)  14:30~19:00
   日本水道会館  8階 第4会議室 東京都千代田区九段南4-8-9
       

1.テーマ:発展途上国の下水道整備手法はどうあるべきか
     ---日本の経験から---

 革新的低コスト整備法はあるのだろうか、法・税制度のあり方、台湾や韓国などの処理場先行方式の評価。現実に即した解決策につながるものはなにか。など
 こういう世界に焦点を当て、講演および討論を行います。

2.話題提供者:内容は今後変わる可能性があります(前回掲示内容からの変更はピンク色表示しています)

司会::下水道新技術推進機構 栗原 秀人 新技術研究所長

2-1、日本下水道事業団 関東・北陸総合事務所 堀江 信之所長
    ○タイ、インドなどの支援の経験から
    ○人をどうやって育てるか

2-2、NJSコンサルタンツ 地球環境部 木口  孝文部長
    ○ジンバブエ、レバノン、モンゴル、マレーシア、パプアニューギニア、パナマなどにおける下水道の現状及び整備方針・事例
    ○日本の管渠施工技術の活躍(マレーシアの例)  

2-3、21世紀水倶楽部理事 亀田 泰武
    ○経済発展と管渠整備コスト
    ○都市建設制度のありかた
    ○土地税制の課題
    ○革新的な低コスト下水道がありうるか

3,プログラム
 一人30分以内でお話いただき、その後質疑
 17時より同じ話題で懇親会

4,参加対象
 招待者、21世紀水倶楽部会員

5,申し込み・・・締め切りました
 参加登録送信フォームでお願いします。
 5月18日(金)までに申し込みください

6,参加費
 研究集会 無料 懇親会に参加される方  2千円

H18.12.14(木) 会員対象ITセミナーおよび懇親会(会員限定)


日時;1214日(木)午後3時より530分まで、終了後懇親会

場所;水道会館8階会議室

   東京都千代田区九段南4-8-9 

   http://www.jwwa.or.jp/annai/map_honbu.html

ITセミナー;「下水道管路の建設・管理とITの活用」

 今回は講師不在です。IT活動グループより資料を提供して、会員間の自由な意見交換や討論を行いますので、活発なご発言を期待しています。

準備予定資料;

○センシング⇒光ファイバーセンシングなど

○データ通信⇒電波通信、光通信など

○IDデバイス⇒RFIDなど

懇親会;今年最後の会員懇親会です。会費は2千円程度の予定です。

セミナーへの参加不参加に関係なく多数のご参加をお待ちしています。

 当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/061214.htm

H18.12.6(水)   G&U技術研究センター見学会の開催(会員限定)


日時:126日(水)  午後2時より5時まで
所在地:〒350-0164埼玉県比企郡川島町大字吹塚732-157TEL 049-299-1028(代)

  G&U技術研究センターの紹介 

名称の由来
       
G : Ground Manhole  (マンホール蓋、受枠
       
U : Underground Manhole (マンホール斜壁、直壁、インバート部)

特徴    1 .マンホールのみを対象とする珍しい技術研究センターです。
           2.
全自治体、関係業界及び一般市民が利用できます。
           3.
マンホール蓋を試験・検査する試験機が多種類揃っています。(写真参照)

    各種試験機の実演が見られます。

主な業務   1.試験検査
          
 マンホール蓋の試験を受託。(自治体、マンホールメーカーから)
    
              JIS規格、下水協規格などに定められた性能を満たしているかを検査します。
                    
ISO17025(試験場の国際規格)を取得中。
        2.
研修
           テーマ:「性能規定」と「維持管理計画」

        3.
 
技術開発
           テーマ:「維持管理のし易いマンホールの開発」
             ((財)下水道新技術推進機構と共同研究中)

        4.
  
コンサルティング
           主な受託項目:「性能規定の構築」、「維持管理計画の策定」

        5.
 
広報
           下水道に関する知識、情報の発信
           書籍、雑誌の発刊(「マンホールの博物誌」、技術広報誌「
G&U」)
           下水道ディーの見学会開催
           小学生の見学会開催

 当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/u&g.htm
 

H18.11.22(水) 

下水道面整備に係る現場(船橋市内)見学会の実施について

皆様方におかれましては、時下、ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。さて、このたび21世紀水倶楽部では、千葉県船橋市下水道部のご好意により、船橋市内において下記のとおり、下水道面整備工事の現場見学会を実施いたします。奮ってご参加頂けますようお願いいたします。  

担当:二宮 毅

1.日時:平成1811月22日(水)、11時~14時頃まで 

2.場所:千葉県船橋市飯山満(はさま)地先

・東葉高速鉄道(メトロ東西線と相互乗り入れ)飯山満(はさま)駅近傍 

3.工事概要

(ア) 事業主体:船橋市

(イ) 口径:Ø=200㎜、

(ウ) 布設工法:開削工法および小口径推進工法     

5.集合(11時)

 ・東葉高速鉄道の飯山満(はさま)駅改札口に11時に集合。 

解散(14時頃)

 ・14時頃、飯山満(はさま)駅での現地解散とします。 

7.参加登録(1030日~1110日)

・登録受付は1030日より開始します。

8.雨天時(原則中止)

・雨天の場合は、原則中止とします。

・担当が、当日9時までに、参加登録者あてメール若しくは携帯電話等緊急連絡先にご連絡します。


【その他の事項】

    時間設定

・開削工法の場合、現場は、一日で一定本数の管布設を終えるため、昼食を挟さんでとなりますが、一番見ごろの時間帯を設定しました。

    交通機関

・東京方面からは、メトロ東西線の東葉(とうよう)勝田台行きにお乗り下さい。

・飯山満(はさま)駅は東京方面から行って、西船橋駅から2つ目の駅となります。

  ・メトロ東西線日本橋駅からの所要時間は約30分程度です。

・飯山満(はさま)駅は快速でも停車し、改札は1箇所のみです。

    昼食

    ・昼食は、現場付近に4軒のファミリーレストランがありますので、各自でとっていただきます。

当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/k1/koujikengaku/

H18.10.19(木) 

2006研究集会

          NPO法人21世紀水倶楽部

1,    テーマ 都市下水中微量物質の追跡

        ――――――調査研究の最前線――――――

 生活や事業活動によって下水道に流れ込む各種物質はこれまでいろいろ調査研究されてきましたが、最近の新たな知見によりこれまでと違う世界について下水道側としてよく考えなければいけない状況になりつつあるように感じます。流れ込む物質も医学など科学技術の進歩によって急速に変わっていきそうです。

 こういう世界に焦点を当て、最前線で調査研究されている研究者の方々からお話しを伺います

 

2,プログラムと講師の方々  

 ○下水道における内分泌攪乱物質の挙動     

   独立行政法人 土木研究所水環境研究グループ水質チーム 鈴木 穣 上席研究員

  ○医薬品による水環境汚染           

  京都大学流域圏総合環境質研究センター         山下 尚之 講師

 ○都市排水における炭化水素・重金属の化学形態と毒性

  東京大学環境安全研究センター             中島 典之 助教授

        

3,日程

 日時 平成18年10月19日(木曜)  13:00~17:00

  場所 虎ノ門パストラル 新館6階 「ヴィオレ」

    〒105-0001 東京都港区虎ノ門4-1-1

                 TEL.03-3432-7261(代)

    ○地下鉄日比谷線神谷町駅4b出口より徒歩2分

    ○地下鉄銀座線虎ノ門駅2番出口より徒歩8分

当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/k1/2006ken/
 

H18.9.13(水)

ディスポーザー普及・促進講習会(北海道地区)

 

開催日時   平成18913 午前10:3012:00

開催場所   「かでる27730号室

          札幌市中央区北2条西7丁目 道民活動センタービル

主催      特定非営利活動法人「21世紀水倶楽部」

後援(予定) 社)日本下水道協会

           社)全国上下水道コンサルタント協会

参加対象  下水道主管部担当者,NPO会員(個人・法人賛助会員),一般

参加費    無料

講演内容(予定)

 1)あいさつ 「NPO法人21世紀水倶楽部」監事 奥井英夫

 2)ディスポーザーと行政サービス

   北海道大学大学院工学研究科 教授 高橋正宏 

 3) 北海道におけるDSP

   北海道建設部まちづくり局都市環境課参事 武智弘明

 4)ゴミ問題とDSP普及・促進策につての提案

   法人賛助会員・日本上下水道設計() 田崎滋久

 5)DSP機器の性能と設置のポイント

   個人会員・荏原実業() 廣本真治郎

 司会:個人会員 内田信一郎

当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/dsp_seminar200609.html

H18.8.12(土)

盤州(木更津近く)干潟見学会(会員向け)盤州干潟見学会
 
                                               21世紀水倶楽部 普及と広報担当


1,日程 8月12日(土曜)

2,集合 10時前にJR木更津駅海側出口

そこから歩くかタクシーで海岸に行き、干潟に下ります。解説は大野様(いであ株式会社)にお願いしています。今回大潮とお盆が重なり、船の借り上げができませんでした。干潮は13時頃

3,解散 小櫃川、干潟見学のあと 15時過ぎ

4,参加会費 タクシー代と入漁料くらいと思われます

5,用意など

天候などにより中止する場合がありますので参加希望者は緊急連絡先の登録をお願いいたします。その場合前日の夜までに連絡いたします。
列車ですが
 総武線東京駅発 8:09(快速)ないし8:21 で千葉駅で内房線に乗り換え千葉駅発 内房線 8:59ないし9:13
 京葉線東京駅発 8:21ないし8:34 で蘇我駅で内房線に乗り換え蘇我駅発 内房線 9:06ないし9:20
干潟に下りますので履き物、ぬれてもいい服をお持ち下さい
帽子、日焼け止めもお忘れなく
昼食は各自用意をお願いいたします。駅前にコンビニがあります。


当日の記録はこちらへ

H17.12.7(水)
ディスポーザーに関する調査報告会

このたび,下水道施設へのディスポーザー導入の可否について,国土交通省の基本的な考え方が公表されたことを受け,私どもNPO法人『21世紀水倶楽部』では,同省の調査報告等についての説明会を,下記要領にて開催することになりました。

主催:NPO法人「21世紀水倶楽部」

日時:平成17年12月7日(水)13:30~16:30 (13:00受付開始)

場所:砂防会館 別館3F「立山」(定員約50名)
     東京都千代田区平河町2-7-5
     Tel.03-3261-8386      東京メトロ 永田町駅4番出口徒歩1分

対象: ①21世紀水倶楽部会員
    ②関東地方の行政関係者(招待)
    ③その他(機器メーカー,コンサルなど)

申込:後藤雅子(会員)宛 
    日本上下水道設計(株)技術本部水環境マネージメント部
         〒162-0067東京都新宿区富久町6-8
    Tel.03-5269-6510 Fax.03-5269-9929
  ※21世紀水倶楽部HPより申し込みできます。

締切:平成17年12月2日(金)

参加費 会員及び行政関係者等:無料  その他;3,000円

特記:本セミナーは,土木学会のCPD認証を取得しています。


講演予定
1.あいさつ 「21世紀水倶楽部」 監事 奥井英夫

2.ディスポーザー導入による下水道施設への影響
(ディスポーザ排水原単位・管渠への影響)
国土技術政策総合研究所下水道研究室 農学博士 吉田綾子

3.ディスポーザーを用いた資源循環型社会の提案(仮題)
荏原実業(株)企画・開発室長 廣本真治郎(会員)

4.質疑応答
司会  工学博士 清水 洽(会員)

当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/dsp_seminar200512.html

H17.11.1(火) 「下水道空間とFTTH」セミナー

1.      テーマ;「下水道空間とFTTH」

すべての家庭につながる下水道管きょを活用して、光ファイバー通信ネットワークサービスを各家庭に普及させる下水道FTTHの事業は、現在まで大きな進展が見られません。
これまでの事業経過と今後の方策を再考察して、ITを活用し、またIT社会に貢献する下水道事業のあり方を講師と共に考えるセミナーです。
なお、当セミナーは土木学会継続教育(CPD)プログラム認定を予定しています。

2.講演内容

 (1)FTTHの普及と下水道の役割
        公文 章三  日本下水道光ファイバー技術協会 技術部 部長

 (2)通信事業者から見た下水道FTTH
    深堀 政喜  NTTインフラネット(株)事業開発本部調査部長

3.日程

(1)日 時;11月1日(火)午後1:30~430
       講演および質疑、討論など

 (2)場 所;砂防会館 別館3F会議室「六甲」
           http://www.sabo.or.jp/map.htm

4.参加申し込み
  参加費は無料です。参加締め切りは
10月28日です。ただし定員50名に達した時点で終了します。

当日の記録はこちらへ

http://www.21water.jp/it_seminar200511.html

H17.10.25(火) 秋期2005研究集会     

都市域における集中豪雨防災システムの新たな展開――――市民に期待される防災体制・情報伝達
       
日時 平成17年10月25日(火曜) 13:30~16:40
         場所 砂防会館 シェーンバッハ砂防3F 立山
趣旨
 最近、時間雨量百ミリというような、本来まれにしかないような集中豪雨がひんぱんに発生し、各地で被害がでています。これに対し排水施設能力は50mm程度。こうした都市域の集中豪雨について、施設容量を工夫して増やすことや、浸水が生じることを前提に、浸水想定のハザードマップ、早急な避難の情報伝達、行動体制の整備など、新たな防災体制の構築が求められています。集中豪雨について専門家をお招きして、豪雨の状況また今後の対策のありかたをお話ししていただきました。

研究集会報告

開会あいさつ 安藤副理事長    

○講演
1, 都市の浸水対策の現状と新たな展開    
     国交省下水道部下水道事業課 企画専門官 加藤 裕之氏
   要旨ワード1.34MB     講演

2,集中豪雨のメカニズムと予測        
     NPO気象キャスターネットワーク  理事 登内 道彦氏
   要旨PPT
2.2MB       講演      

3,都市地域の雨水流出              
     東京大学工学部都市環境工学講座教授 古米 弘明氏
   要旨PDF197KB       
講演

○休憩    

○質疑討論
 
   質疑討論-1  質疑討論-2

詳細はホームページへ

  http://www.21water.jp/k1/au2005ken/

H17.8.21(日)三番瀬周辺見学会
 をご覧ください。
H17.7.27(水)会員懇談会
下水道展にあわせ、懇談会を実施。
H17.5.12(木)研究集会2005 都市排水と病原性微生物」 -下水道システムの原点-

欧米の都市において、伝染病の恐怖が下水道整備を進める大きな力となりました。

我が国の下水道整備は、都市の浸水対策、公共水域の水質改善が主たる要素になってきました。しかし最近になり、クリプトスポリジウム、ノロウイルスなど、新しい病原菌の感染が都市環境の課題となりつつあります。今回、その最前線におられる方々に講演をお願いして研究集会を行うものです。
 
このたび国土交通省でまとめられた下水処理水を再利用する際の水質基準の説明もお願いしています。


講師の方々
○都市の水循環と病原微生物
      東京大学工学系研究科都市工学専攻   片山 浩之講師
○排水処理と病原性微生物
     (独)土木研究所 リサイクルチーム 尾崎 正明上席研究員          

日程
 日時 平成17年5月12日(木曜) 14:00~16:30
 場所 砂防会館 シェーンバッハ砂防3F 立山
    東京都千代田区平河町2-7-5   TEL03-3261-8386

結果報告書 
HP http://www.21water.jp/k1/ken05/index3.htm に公開しています。ご覧ください。
 
H17.3.11(金) ITの活用法」 グループセミナー
 
上下水道事業へのIT活用は、事業の効率化のみならず、IT先進国として、ブロードバンドやユビキタス社会の実現等、社会貢献の重要な要素でもあります。

NPO会員の皆様のITへの理解と関心を高め、また上下水道事業への活用についての意見を交換により、IT活用推進に資するため、IT活動グループは当セミナーを企画し たものです。

2005 IT セミナー「IT先端技術の活用法」
2005年3月11日(金) 14:00~16:30
砂防会館 5F「最上」

式次第

開会挨拶
  21世紀水倶楽部 ITグループ代表  深堀 政喜

課題『IT先端技術と活用法
  講師:NTTインフラネット(株) 事業開発本部  永井 友康 氏
 1.IT導入の目的は?
 2.コスト縮減か付加価値の向上か?
 3.既存ソルーション及び実証実験
 4.ネットワーク新技術
 5.IT導入のヒント

ディスカッション
話題1:下水道光ファイバー
話題2:IPフォン
話題3:ICタグ・ICカード

おわりに

主催:NPO法人 21世紀水倶楽部 ITグループ
H16.12.10(金) 中越下水道震災説明会 
           

 中越地震による公共施設災害は、中小市町村が多く、広範囲にわたっています。下水道施設も応急復旧・被災調査が進んでいますが、作業にご苦労されている方々に現状をお話いただき、今後、関係方面の一層の協力をいただき、早期復旧に資するものとしたいと考え、今回説明会を企画いたしました。

1,日時 平成16年12月10日(金)13:30より16:40まで

2,場所 虎ノ門パストラル 新館6Fアジュール

3,講師 国土交通省、国土技術政策総合研究所、派遣公共団体、日本下水道事業団、下水道新技術推進機構、日本下水道管路管理業協会、など関係機関

4,参加費 無料
 地震災害の募金箱を設置いたします。できましたら一口千円でよろしくお願い申し上げます。

5,参加申し込み
 約120名参加

6,結果報告  HP(http://www.mizumirai.net/chuetu/prog3.htm
)に公開しています。ご覧ください。

7,開催団体 (社)日本下水道管路管理業協会、NPO法人21世紀水倶楽部の共催

H16.8.1(日) 多摩川河口干潟現地見学会


 さる8/1に実施されました。21世紀水倶楽部から5人参加。多摩川河口の干潟4カ所船で移動して、様々な生物や干潟の勉強をしました。報告はまとまり次第掲載いたします。

とりあえずのレポートです。http://www.mizumirai.net/higat/hig01.htm 現地写真など整理中、明石哲也氏、大野幸正氏のレポート追加

H16.7.29(木) 2004シンポジウム「下水道と家庭用品を考える」 (普及広報 担当)
                                
(主催代表亀田理事より結果報告)

 従来,下水道管理者は忙しいこともあって作ることが中心の課題でした。しかし下水道は大きな水循環のなかで、重要な鎖のひとつとして十分に機能することが求められているのです。
 水循環の中で下水道の上流側・下流側をみると,処理水の生態系への影響を考えるなど排出側はそれなりに見るようになってきているものの,流入側については毒性物質を除きあまり意識していない状況です。
 一方でユーザーは環境に対して非常に意識されるようになってきています。今後,下水道管理者が利用者とともに,よりよい環境を目指して外に向かって情報発信するなど積極的な活動を行っていく必要があると考えます。
 水循環を考えながら、家庭下水をよくしていくため、家庭製品などのありかたも論議していかなければいけません。このシンポジウムがこういう動きの進展に役立てばいいと考えます。
  講師の方々におかれては貴重なお話をいただき感謝いたします。

報告詳細報告書参照

 

(以下、開催経緯)

1,テーマ 下水道と家庭用品を考える

 家庭排水は炊事、食器洗い、トイレ、入浴、洗濯など多数の物質が流されます。世の変化につれその性質も変わっていきます。このうち各種家庭用品の使用によって必ず出てくる排水を今後どう考えていけばいいのでしょうか。温水洗浄トイレ、入浴剤、新しい洗剤、トイレに流せる掃除シート、油を乳化して流す液体など新しい商品が出てきています。
 下水道が整備され下水処理はされていますが、下水汚泥が発生します。また処理水に残留したリン窒素など栄養塩類、難分解性有機物などが環境に出て行きます。一方で湖沼地域の下水中有機物は窒素除去に不可欠です。下水処理を考える上で環境にやさしい方向で家庭下水が変わっていったら非常に良いことです。環境にやさしいというのはなかなか難しい課題で、トータルの社会費用が軽減されること、公共水域に対する悪い影響がより少ないものなど様々なことが考えられます。
 家庭用品をどう考えていけばいのかがシンポジウムのテーマです。
 シンポジウムは下水道展にあわせて計画いたしました。
 

2,講師の方々

 ○家庭用品と下水道
     南山 瑞彦氏:国土技術政策総合研究所下水処理研究室長

 ○住宅水回り機器の環境技術
      井須 紀文氏:INAX創造技術研究室長

 ○生活者から見た下水道
      服部 孝子氏:横浜市消費者団体連合会事務局長

 ○下水道管理からの視点
      北谷 道則氏:横浜市下水道局水質管理課長補佐

  司会:水倶楽部理事 亀田 泰武


3,日時場所 7/29(木) 午後1:30~4:30

パシフィコ横浜会議センター416号室(4階) みなとみらい下水道展会場隣接

4,主催 21世紀水倶楽部

   案内詳細はシンポ2004 21世紀水倶楽部にあります
 

H16.4.26(月) 下水道の明日を考えるシンポジウム「下水道経営とPFI」(当会後援)

環境新聞社の主催、(社)全国上下水道コンサルタント協会の後援、当会の企画・後援で、下水道の明日を考えるシンポジウムが4月26日、東京・千代田区の全共連ビルにおいて開催されました。テーマは「下水道経営とPFI」で、5人の講師に講演をいただくとともに、PFIの現状や課題、下水道経営のあり方などについて、司会を交えて6人によるパネルディスカッションを行いました。
会場は、自治体、電力・ガス、プラントメーカー、コンサルタント等合わせて110名の参加があったうえ、講演後の質疑応答でも質問が絶えない状態で、関心の高さが窺えました。

シンポジウム内容

下水道経営とPFI

1.目的

公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力および技術的能力を行う、公共事業の新しい手法「PFI(Private Finance Initiative)」が下水道を含め幾つかの事業分野で導入され始めていますが、本シンポジウムでは、実際にPFI事業を導入した事例を交えて、下水道事業におけるPFIの考え方、課題、PFIと経営のあり方などを探ります。

2.講師

○国土交通省都市・地域整備局下水道部下水道事業課 企画専門官 増田隆司 氏
下水道事業におけるPFIの現状

○(社)日本下水道協会 参事兼技術第二課長
(前横浜市下水道局 総務部次長兼経営企画課長)渡邉 聡 氏
横浜市における改良土プラントのPFI事業化と経営上の意義

○東京都下水道局計画調整部 技術監理担当課長 片岡 正造 氏
PFI事業における民間事業者への期待

○森ヶ崎エナジーサービス㈱ 取締役 真島 俊昭 氏
いよいよスタートした下水道初のPFI事業

○(財)下水道新技術推進機構 研究第一部長 堀江 信之 氏
LOTUS PrijectとPFI

(主な講演内容は月刊下水道5月号で紹介)

3.パネルディスカッション

司会:日本下水道事業団 事業統括部次長 石田 貴 氏
(詳細は6月15日刊行予定の月刊下水道7月号で紹介)

4.会場  全共連ビル本館4F大会議室

5.開催時期  平成16年4月26日(月) 10:00~17:30

6.主催  環境新聞社

7.後援  (社)全国上下水道コンサルタント協会、NPO法人21世紀水倶楽部

H15.11.6(木) シンポジウム「下水道の海外技術協力-現場から」

NPO法人認可後初めての行事であるシンポジウムが(社)日本下水道施設業協会との共催で11月6日開催されました。タイトルは「下水道の海外技術協力―現場から」で、三人の講師に貴重なお話をいただき、安藤副理事長が座長になって討議が進みました。
当日は会場満席に近い八十数名の方が来られ盛況でした。

シンポジウム内容
下水道の海外技術協力-現場から
1,目的
 発展途上国では都市の急激な人口増により都市衛生の悪化、水質の汚濁など問題がますます大きくなっていますが、下水道施設の建設、維持管理について経済事情が悪くなっているなど対策が難しい状況にあります。
 今回現場で従事されている専門家の方々から、現状説明、問題提起をしていただき、方向性を探ります。              
             
資料(Acrobat文書、362KB)

                             講演概要

2,講師
○国土技術政策総合研究所 下水道研究部 下水処理研究室長 中島英一郎氏
熱帯地方に適した低コスト下水処理の方向
○日本工営 鎌田 寛子氏
タイにおける技術協力の課題
○JICAシルバーボランティア 上田 恵一氏
ヨルダンにおける技術協力の状況と課題
○座長 21世紀水倶楽部 副理事長 安藤 茂

3,会場
 虎ノ門パストラル 新館白樺の間

4,開催時期
平成15年11月6日(木)  午後2:00~5:30

5,主催者  (社)日本下水道施設業協会、NPO法人21世紀水倶楽部 共催